今日も寒い一日でしたね。
毎年1月20日は御奉謝祭(おびしゃさい)を齋行しております。
御奉謝祭とは、その年の五穀豊穣や家内安全を祈願する祭典で、氏子が中心となって準備をします。
神事の後、境内に出て「鬼」と書かれた的に向かい南天で作られた弓矢で的を狙いますが、これも今年のお当番が「難を転ずる」から南天を使用して作ってくれました。
弓矢にできるほど立派な南天がなかなか無くて、今年は3軒回って譲ってもらったと話していました。
大規模なお祭りではありませんが、地元の方により護られ、こうして毎年行える事に感謝しています。
今年は「鬼」の的に当たる確率は少なかったのですが逸れた矢は皆 上に向かって飛んでいましたので、世の中は「上昇気流」に乗ると話していました。
ご参加の皆さん、常に前向きで和気あいあいです。
東習志野お当番町会の方々や、大原神社総代の皆さまのお陰で、今年も無事に齋行出来ました事有難く思います。